最近、子供が洋服を汚して遊んで帰って来ていますか?
洋服が汚れたり、切れたりするのを嫌がる親っていますよね。
でも、それって本当に子供たちの為になりますかね?沢山遊んでいるんだから「汚れてナンボ」洋服なんて気にしてたら、子供は全力で遊び倒す事なんて出来ないし、身体の使い方も身に付かないですよ。
汚れたら洗えばいいじゃないですか!
テレビアニメやゲームばかりさせてないで、外に放り出して真っ黒になるくらい遊ばせた方が逞しく育ちますよ。
最近じゃ公園の遊具もつまらないものばかりになっちゃいましたが、それでも子供が外で遊びたいって言ったらどんどん遊ばせたいですね。
保育所の帰りにて
子供を預けている保育所の向かいには、大きな滑り台(ジャンボ滑り台)のある公園があります。
私が子供の頃からある、この滑り台。
周囲は駐車場が出来てしまったりと多少変わってしまいましたが、この滑り台は変わらずあります。
お迎えに行くなり「滑り台行くー!」と遊ぶ気マンマンの子供…
日中も散々遊んだであろうに、まだまだ遊び足りない様子。
7月にもなると18時を過ぎてもこの明るさ。
保育所を出るなり一目散に公園めがけて走って行きます。
(きちんと横断歩道のところまで行くのは偉いなと思います(^ ^))
画像の通り、誰かがかけたであろう砂のロード…普通に滑るとなかなかキレイに滑らないんですよね。
1.2回滑るとやはり砂の部分が気になる様子…
一応「いい?」なんて聞いてくる子供だけど、すでに砂の部分で滑る準備は万端。
「いいよー」というと言い終わってないのに滑り始めた(笑)
やっぱり子供は豪快がいい
見事に砂まみれ!
この後、何回も砂の上をなかなかのスピードで滑りまくる。
スーパーマンのようにも滑りますからね。
もはや、砂のかかっていない部分では物足りないようで最後まで砂コース。
しばらく一緒に登り滑りを繰り返している時、ふとお尻に違和感…
よくよく見ると、
穴あいてるやんけー!!
砂で気付かなかったけど、しっかり無数に穴があいてパンツまで見事に砂まみれ。
ちなみに、このズボンで3つ目(笑)
滑り台大好きな子供は、止めても滑りまくる。
さすがに夕飯の支度なんかもあるから「最後ねー」なんていうけど、子供は「うん、最後」と言いながら指では「3」
ラスト3回かーい!
砂をはたくも舞うだけで真っ白なまんま。
それでもやっぱりまだ遊びたい
家に向かう途中にも小さな公園があるんですが、そこでもやはり寄り道…
そこには、さっきより小さい滑り台やブランコ。
かまわず走って行く子供。「早く来てー」っておいおい帰るってばよ。
毎回こんな感じで、
ジャンボ滑り台 → 小さな滑り台 → ブランコ → やっぱり滑り台
という流れ。
散々遊んで家路についても「また滑り台行こうね!」という子供。
暑い日々が続いても、やっぱり外で遊ぶのが大好きなんですね。(真冬でも)
やっぱりたくさん身体を動かして遊ぶ子供をみると嬉しく思いますね。
周りに自然と触れ合う環境はあまりないですが、今度は泥んこ遊びとかたくさんしたいなと思います。
そしてお風呂直行便…
夏はスズメだって暑い
自家用車の下でスズメたちが涼んでました(^ ^)(しかも口開けて)
写真のタイミングを逃しましたが、日陰になっている部分でも同じ所に7匹ものスズメがいました。
エンジンかけてたから、涼しい風でもでてたのかな。
夏は暑くて外に出るのも億劫になるかもしれませんね。スズメや猫たちも毎日暑そうにしてますもん。
それでも、子供たちは遊ぶのが大好き。
さいごに
砂まみれになろうが、泥んこになろうが、洋服が切れようが、子供が遊びたいんだったらたくさん遊ばせたい。
小学生の高学年の女子とかになると服が汚れるのを嫌がる子が増えるんですよね。
親に汚すなと言われている子もいるようですが、それでも楽しそうにはしゃいでいる友達を見ている子を見ると「気にせず遊べよ!」と言いたくなります。
これから、海やプールにたくさん行くことになりますし、水風船投げあってビチャビチャになって帰ってくることもあるでしょう。
それでも、そんな子供を叱るのではなく「たくさん遊んだねー!」と褒めてあげたいですね。
遊んだ子供を注意するのではなく、遊んでいる中で人様の迷惑となる事をしていたら注意するだけでいいじゃないですか。
大人だって、昔は子供だったんだから…
コメント
日陰に隠れるスズメたちにほっこりしました(^o^)かわいい〜
小さい子は駆け回って遊んで汚れて、なんぼですよね!
日陰から出る事なく「あち〜」と言わんばかりに口開けて涼んでたスズメたちは可愛かったです(^ ^)動物とかから見た人間も同じ感じなんでしょうね〜(笑)