部活でバスケ部に入った中高生や大学生。社会人や社体団体でバスケットを続けているという人も、バスケをやる上で必需となるのが「バスケットシューズ」
そんなバッシュも、様々なメーカーが販売しており、何となく好みでサイズだけ合わせている人も多いのではないないでしょうか。
シューズにもそれぞれに合わせた構造だったり、機能が携わっているので、より良いパフォーマンスをあげるためにも是非自分に合ったバッシュを見つけてください。
今回は、「アシックス」の『ゲルフープ』シリーズをご紹介したいと思います。
アシックス「ゲルフープ」シリーズ
2018年6月の時点では最新のゲルフープは『V10』です
アシックスの「ゲルフープ」シリーズは、主にどんな性能なのかチェックしてみましょう。
これらが、シューズの性能としてあげられます。
性能を見る限り「ガード」そして「フォワード(スモールフォワード)」にとても向いているシューズですね。
ゲルフープのシューズ性能
まず、ドライブやボール回しなどスピードを要するこのポジションは、シューズに重みがあると足に負担がかかりクイックな動きができなくなってしまうので、この軽量性は嬉しいですね。
そのクイックな動きは前後左右と様々な方向へ向くため、足がシューズの中で動いてしまうと踏ん張りがきかなく、キレがなくなり下手すれば怪我に繋がりかねません。
なので、クイックな動きでも足に違和感のないフィット性、さらには、そんなスピードや多方面への動きにも耐えられる耐久性。
そして、「ジャンプ・ストップ・ダッシュ」が多いので足にかかる負担を軽減してくれる、優れたクッションの反発性。
体重が軽めの選手や、早い動きに安定性を持たせたいプレイヤーには、相性の良いオススメのバッシュといえるのではないでしょうか。
ゲルフープV9(旧モデル)
昨年、発売されたV10の一つ前の旧モデルですね。
サイズとは別に横幅も合わせられるというフィット感ですね。
足は小さいけど横幅がある、または大きいけど幅はないといった、今まで「幅のせいでサイズの合わないバッシュを履いていた」という人も、合わせやすいものになっているかと思います。
特に、スピードのある選手またはスピードを要するポジションの人は、何となくしっくりこなかった部分がしっかりフィットして、今までよりも良いパフォーマンスをあげられるのではないでしょうか。
ゲルフープV10
V9までの旧モデルは、ご覧いただくと分かるかと思いますが、それぞれのパーツで「縫い目」がしっかりありましたよね。
それが、新モデルからはその縫い目がほとんどない状態です。
今までのシューズでは、当たり前の作りだったかと思いますが、やはり気になるのは履いていくうちに「縫い目の部分が汚れてくる」だったり「激しい動きに耐えられず穴が開いてしまう」といった事が多かったかと思います。
見た目からだいぶ変わりましたね。
3種類の足幅(ソール)
足の横幅に合わせてシューズを選べます。
★Regular(レギュラー)
★Wide(ワイド)
上記の3種類になりますね。
「スリム」は足の横幅が狭い人向け。
「レギュラー」は通常タイプ。
「ワイド」は足幅のある、または体重がある人向けですね。
ストップや左右の激しい動きの時にも、足がシューズの中で遊ばないように選びましょう。
足の甲に隙間ができてしまう人
足のサイズや横幅も合わせてバッチリかと思ったら、いざ走ってみるとなんかフィット感がいまいち…なんていう人もいるかもしれませんね。
それは、もしかしたら「甲の高さ」が原因かもしれません。
甲高の人は、稀にアッパー(バッシュの上、甲の部分)が痛いという人もいるらしいですが、甲が高くない人は割と隙間ができてしまっている人が多く、あまり気に留めていないようです。
しかし、プロスポーツ選手を出してしまうと大げさに思われるかもしれませんが、自分にしっかり合わせて作ってプレイしてより良いパフォーマンスをあげているので、あなたも、オーダーメイドはできないかもしれませんがしっかりフィットするシューズでプレイしてみませんか?
足の甲の隙間には、シューズだけではカバーできないので『インソール』で合わせていきましょう。
インソール
インソールには、「隙間を埋める」だけではなく「衝撃を軽減」したりと、足にとっても身体にとってもプレイにとっても良いものです。
かかとをよく痛がる人や、甲高の人、扁平足の人は是非一度インソールを入れてプレイしてみてください。
今までの足の違和感は軽減されると思います。
さいごに
今回は、アシックスの『ゲルフープ』をご紹介しました。
主に「ガード」「スモールフォワード」向けのシューズ性能といえるので、バッシュを買い換えようまたは初めて購入するという人は参考にしてみてください。
アシックスの「ゲルシリーズ」は、中学生から大人まで幅広く人気のバッシュでもあるので、なんだか履いているだけで上手くなったような気持ちにもなれますねw
では、あなたもゲルフープで最高のパフォーマンスを。
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