千葉の幕張にある海浜公園『見浜園(みはまえん)』で開催されている「灯ろうまつり」に行ってきました。
京葉線の海浜幕張駅から徒歩5分ほどにある幕張海浜公園の庭園内に、心落ち着く『和』の景色が広がります。
11/17(土)〜25(日)までの9日間だけの開催なのがもったいない気もしますが、「紅葉」に合わせた開催なんだそうです。明るい空の紅葉も良いですが夜景もまた違った感覚が楽しめます。
見浜園灯ろうまつり
朝8時から開園しているので、明るい景色での和も楽しめます。
ライトアップは17時ころなので、空が暗くなると途端に景色が変わるようでした。
私は16時半頃に入ってしまった(仕事中)ので30分程入り口でフラフラしてました。
庭園に入るとすぐ池があります。
小さな滝もあり、たくさんの鯉がいたので餌やりをしてみました。
一袋100円で餌を購入して、池の鯉に撒くとまさに「入れ食い状態」デカイ鯉なので迫力ハンパないですね。
速攻で餌もなくなりましたよ。。
灯ろうライトアップ
空が薄暗くなってきた17時ころ、ようやくライトアップされました。
門の両サイドには竹で出来たモノがたくさん置かれているんですね。
そして、大人100円、子供50円の入場料を払って入園していきます。
入るとすぐに、このような灯ろうがたくさん順路に沿ってあります。
実はコレ近隣の子供たちが描いたり塗ったりした絵を巻いて出来ているんです。
和を楽しむ夜景
灯ろうの通路を下って行くと、まず撮影スポットである紅葉。
下からライトで照らされていて、遠くからでも近くからでも雰囲気が出ていて撮影したくなります。
今回は思ったよりも紅くなっていないような…
てか、スマホ片手に入園しましたが、ここはやはり一眼レフが欲しくなる!
風物詩の雪吊り
雪などで樹木の枝が折れないように「縄」で枝を保持する『雪吊り』。
こちらもライトアップされ、さらには下に広がる池に見事に映し出されてしました。
反射するその景色もとても綺麗です。
反対側から撮影した景色がこちら。
雪吊りされている樹木の両サイドにある橋は、色を変えながら違った姿を見せてくれます。
(できれば周囲のホテルやマンションが背景に入り込まないと嬉しい)
撮影スポットが数カ所あるので、紅葉や雪吊りを色々な角度で撮影出来るのが嬉しいですね。
和を囲む
途中でこういった階段や東屋などもあります。
そして、お茶や和菓子なども楽しめる茶室もあり、ここでは和装が似合いそうな景色、建物になっています。
何か暗視カメラみたいになっちゃってますが、実際は白くライトアップされています。
敷地に入ると「おしとやか」になれそうですw
さいごに
園内に入って1時間ほど周りましたが、もう少しゆっくり眺めて、そしてじっくり撮影したかったなぁという感じです。(日が暮れるとやっぱり寒いです)
スマホでの撮影なので、こういう景色はやはり「もっとちゃんと撮りたい」感満載になります。
実際、本格的に撮影に来ている人も結構いました。人が写り込まないように撮影するのもなかなか苦労しますね。。
家族で来るも良し、カップルでも友達とでも、はたまた一人で来るのも色んな楽しみ方あって良いと思います。
和菓子やお茶を楽しんだり、土日は和楽器を感じたり(別途料金)もできるので、是非いらしてみてはいかがですか?
期間が短いですが、来年もまた違う雰囲気の写真も撮れそうですね。
疲れた心と身体を癒してくれて
ホッと落ち着きます
来年は一眼レフでチャレンジしてみたいと思います。
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